ブルージャスミン

TSUTAYAの会員期限がせまって、継続手続きをしたらレンタル1本無料券がもらえた。
新作でもOKということなのでせっかくだから新作を選ぶことにしました。
迷った末借りたのはウッディ・アレン監督のブルージャスミン。

これは強烈でした。
内容はともかく主演のケイト・ブランシェットに惹き付けられた！
すごくいい！と思って調べたらこの作品でアカデミー賞をとっているんですね～。
納得です。
久しぶりに映画を観たけれど続けて観たくなっちゃった。

目が合った

ついつい買ってしまいました。
鹿です、鹿。

壁にかけて照明を当てたら影がなんとも不気味ですが気に入っています。
余計なものを買った時の私の言い訳。
「だって目があっちゃったんだもん」

震える牛

恐ろしい本でした。
ミステリー小説としては今一つ。
迷宮入り事件が聴き込みによってあっさり犯人に行き着いてしまったり、そうする動機が弱かったり。



でもこの本の恐ろしさはフィクションとノンフィクションの狭間をいくこと。
これがフィクションではなかったら・・・。
身震いがします。
一読者としてというより、一消費者として最後の最後まで本当に恐ろしかったです。

レミゼラブル

映画や舞台を観ると必ず原作を読みたくなります。
観る前に読むこともあるし、観た後に読むことも。
原作と違うじゃん！っていうことも多々あります。
最近だとウィキッド。
登場人物の見方が変わったのはレベッカ。
これは観る前に読めばよかったな～と思いました。

そして今ロードショー中のレミゼラブル。
これ、ミュージカルでは何度も観てるし
原作も新潮文庫の5巻までのをとおーい昔読破しました。
今回は・・・全部読む元気なし。
その代わりこれを読もうと思います。




文春文庫から出ている1冊でわかるレミゼラブル。
少々せこい気がしますが・・・。つい買っちゃいました。
それにしてもこの物語を「ああ無情」と訳したセンス、すごいな～と思います。
私だったら？
ジャン・バルジャン物語（笑）←そのままじゃん。
もしくは、報われない人々←絶対売れそうにない本の題名だ。
うーん、因果応報？←それを言っちゃうとね・・・。

どちらにせよ読書は年末の大掃除からの逃避です。

大ショック！

大ショックです・・・。
中村勘三郎さんがお亡くなりになったニュース。

来春歌舞伎座がオープンしたら絶対観にいきたいと
思っていたのに。

それより・・・

実は父が3年前に手術をしました。
食道がんでした。
79歳での決断でした。
12時間以上の手術でがんは取り除きましたが・・・。
術後、月2回はいっていたゴルフもできず、それどころか
近所への外出もままならず、食事も時間がかかる、まともにしゃべれない、
やせ細って体力がありません。

父のすぐ後、指揮者の小沢征爾さんが同じ食道がんで手術されました。
何度も復帰するかも！いうニュースはききますが
いつもキャンセルが続いているのが気になります。
なかなか体力が戻らないのだと思います。

そして勘三郎さん、直接の原因は肺炎からと聞きましたが
でももともとは食道がん・・・。
57歳の手術なので絶対すぐ復帰だろうと
思っていたのに・・・。

父のことがダブって仕方ありません。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

スカイツリー

生徒さんにいただいたナノブロックのスカイツリー。
やっと完成しました！


足掛け10日。
上が崩れる、上が出来上がと下が崩れる、これの繰り返し。
かなり苦労しました。
完成した今もフッと息を吹きかけただけでも崩れるかも！と思うくらい繊細です。
どこに置こう？

ひかりの剣

寒くなってきました。
秋の夜長は読書。
昨日TVで放映されていたジェネラル･ルージュの凱旋のシリーズの本です。

ひかりの剣



剣道がわからない私にはちんぷんかんぷんでした。

ドラゴンズ

毎年CSの制度ってどうよ？！と疑問に思う私ですが、今年ばかりは活用していただきましょう！

昨日も勝って2勝。この勢いでいっちゃって下さい。
昨日の活躍は伊藤。
漢字は違うけれど甥っ子と同じ「じゅんき」という名前、年も同じということで頑張ってもらいたい選手です。
大島選手も大活躍だしぜひこの勢いで！

クッションカバー

クッション大好き人間の私。
カバーの一部がボロっときちゃったので新しいのにしました。

300円ショップで購入。
でも300円には見えない！
ビバ300円ショップ！
(正確には315円だけどね)

木洩れ日に泳ぐ魚

年のはじめには今年こそ、読んだ本を記録するぞ、
と思うのですが、今年もそう思いつつもう9月・・・。

でも思い立った時に記録を！
というわけで9月に入って読んだ本。

恩田陸の「木洩れ日に泳ぐ魚」です。
恩田陸は「夜のピクニック」を読んでから
ちょっと他の作品も読んでみたくなった作家です。
でもどの作品もちょっとミステリアス、うーん違うな、それを越して
ちょっとグロテスクな世界感が広がるものばかりでした。
今回のはグロテスクまではいかないけれど
不思議な物語でした。
一気に読みました。